デリゲートによるRSS出力
XOOPS Cube2.1の柔軟性は、3月にOSC2006 Springでお話しさせていただいた様に、デリゲートとpreloadの組合せによって実現されます。
まもなくリリースされる予定のXOOPS Cube2.1 Alpha3では、RSS出力機能もこのデリゲートによる実装がなされています。
XOOPS Cube2.1の柔軟性は、3月にOSC2006 Springでお話しさせていただいた様に、デリゲートとpreloadの組合せによって実現されます。
まもなくリリースされる予定のXOOPS Cube2.1 Alpha3では、RSS出力機能もこのデリゲートによる実装がなされています。
先週末に、WordPress MEを公開されている乙彼三太郎氏と、プラグインの作り方等を公開されている田中広将氏の共著による、WordPressの解説本が出版されました。
本書の76頁には、XOOPS版という事で 「のぶのぶXOOPS」のサイト紹介をしていただいています
書籍を送っていただいたので、簡単に読ませていただきましたが、導入・設定からプラグインやテンプレートカストマイズまで、かなり詳しく書かれています。
巻末にはテンプレートタグリファレンスも完備されて、WordPress使いには必携だと思います。
XOOPSのWordPressモジュールは少々古いバージョンがベースなので、適用できない部分が多いかもしれません。
時間見付けて、テンプレートタグリファレンスの中のテンプレート関数の互換性だけでも検証していきたいと考えていますが、いつの事やら・・・・
それにしても、この出版社「Movable Typeでつくる!最強のブログサイト」って本も出版されてますけど、いったいどちらが最強なんでしょう
実はXOOPS Cube2.1に変えてから、GIJOEさんのProtectorモジュールを設定するのをしばらくの間忘れていました。 ^^;
で、遅ればせながらインストールしました。
もちろん、XOOPS 2.0.xと同様に、mainfile.phpの書換えを行う事で正しく動かす事が出来ます。しかし、今回はコアを全くハック無しというのを前提に考えているので、mainfile.phpさえも変えたくない。
という事で、XC2.1のpreloadを使って、Protectorモジュールを動かす事にしました。
そろそろ、XOOPS CubeもAlpha3のリリース準備に入っていますが、次回のリリースでは従来のsystemモジュールへの依存性を無くし、systemモジュール無しでの運用を可能に出来るように考えています。
ちょうど良いタイミングでもあったので、お知らせでも書いたように、当サイトも従来までのXOOPS2.0.14 JPからXOOPS Cube2.1の最新CVSリポジトリ版にアップグレードをしました。
minahitoさんの「2つの新サイト」を信頼するならば、RYUSLABOに次ぐ2番目のXOOPS Cube2.1による公開サイトという事になります。既存のXOOPS2.0.xからアップグレードしたサイトという事であれば、唯一かもしれませんね!
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